タイの皆様へ手渡しで
日本全国から集まったメガネ店が、お客様からタンスに眠っているフレームを譲り受け、清掃/調整し、新しいレンズを入れる事により再生し、タイのお年寄りに老眼鏡として使って頂くというボランティアプロジェクトです。
タイ寺院の僧侶の方、タイ国際赤十字の方、現地日本語学校の方、現地のボランティアの皆様のサポートもあり、毎年2000本近い老眼鏡をタイの方々に無償で提供しております。

今年でメガネのオーサカがタイボランティアに参加して11年目を迎えます。毎年1度現地を訪れ、度数検査からフィッティングまでを行い、タイの方々に直接メガネを手渡しております。たくさんのお客様のご協力のおかげで、毎年大変多くの方々に喜ばれております。
昨年、10年間のボランティア活動がタイで評価され、タイ国際赤十字社とタイ仏教寺院から感謝状を頂きました。
毎年秋にタイへ直接出向き、責任を持ってお渡し
ひとつのものが海を渡りきちんと欲しい人の所に届くまでには、数多くの人の手に委ねなくてはならず、グローバル化が進んだ昨今でも必要な場所に必要な量が届いているかは心配の種です。そこで我々は直接必要な方がいるタイへ出向き、視力検査、フィッティングをした上で老眼鏡をお渡ししております。
NPO法人 JTO-VG に加盟
全国優良メガネ小売店24社が加盟、運営しているNPO法人です。参加企業の店頭で、使われなくなったメガネを市民の皆様から下取りご協力頂き、新しいレンズを入れて老眼鏡に再生し、毎年タイ王国に老眼鏡無料配布とタイ国際赤十字社にフレーム寄贈を行っております。
NPO法人JTO-VG

タイ王国ボランティア手記
2009年11月初旬
タイの空港へ着いたときはすごく暑く感じましたが、翌朝7時集合時には体も短時間で慣れたのかたいして暑さも感じず、ボランティア活動をスタートです。この活動も私は11年目になりました。

バスで移動し朝10時くらいに会場に到着すると、300人位の人がテントの中で整然と並んで待っていました。拍手で迎えられ、ちょっとこちらが照れてしまいます。
チョンブリ県、ワット・カオ・パンプトン(寺院)、海に近い農村です。皆様たくましく日焼けしていて働く人の雰囲気が漂っております。
まず簡単な検査をします。通訳の人を通して、お年を聞いて字を見てもらいます。メガネを掛けた瞬間、見える喜びが素直に顔にでます。そんなお顔を見るときが私達の一番うれしい時です。70歳代から80歳代の方がたくさんいらっしゃいましたが、皆さんお元気です。度の弱いメガネで無理に見てた方が非常に多かったので、新しいメガネが大変お役に立てたと思います。

お昼は地元の女性達の手作り料理。香草の入った辛いのあり、甘いのありで、タイ米にかけて食べるととてもおいしいです。寺の本堂の板の間にあぐらをかいて食べるのもなかなか良かったです。
一日何杯かの水を飲み、汗しながら50人のスタッフ(日本から24人、地元で通訳またはお手伝いしてくださる人36人)で1日800人にメガネを差し上げることができました。また何年後かには訪れたいと思いながら、翌日はサラブリ県ワット・トーン・プンプオン寺院で活動しました。
また来てくださいという地元の皆さんのやさしいまなざしに見送られながら、ボランティア活動が来年もできるようにと祈りながらバスに乗り込みました。




















